【インタビュー】代表が語る創業ストーリーとビジョン~変わりたいなら、一緒に変えていこう!~

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変わりたいなら一緒に変えていこう

みなさん、こんにちは。変な商社株式会社広報担当です。

TikTokの合計再生回数900万回超えの人気コンテンツ「社長の名は」。当社代表のホヨンジュが登場した回も55万人以上の方にご覧いただき、多くの反響をいただきました。

長期間に渡る取材を受け社長の語るビジョンをストーリー動画にて作成いただきました。

本記事では動画とコンテンツの一部をチラっとご紹介します!

創業経緯について教えて下さい

名前でお分かりいただけるように、私は韓国出身です。大分県の立命館アジア太平洋大学で学ぶために日本に来ました。

もともと、起業をしたいという思いがあり、そこに至るために、海外で働いた経験も必要だと思っていたので、海外展開を狙っていた旅行会社に入社しました。

そこでは、今の私に大きな影響を与えた人物に会うことになります。その旅行会社の代表です。彼は、赤字で経営が非常に悪化し、1,000人の雇用の維持も難しくなっていたアミューズメントパークを立て直しました。そして、そこを訪れるお客様を増やすことによって、周辺に住む人々の雇用も増やし、地方創生も成し遂げたのです。

 

その出来事に大きな感銘を受け、代表が立ち上げた経営道場で学ぶことを決意し、2年間、座学・実践の場を通し、頭と身体で”経営とは何か”を習得しました。

「変な商社」の構想は、そのアミューズメントパークの敷地内に先進技術を導入したロボットホテルが設立され、「これから、ホテルもITやコンピューターで動く時代なんだ!これから観光業界は大きく変わるはずだ!」と大きなインスピレーションを感じ、ホテル業界を軸としたビジネス構想を考えるようになります。

困難だったことは、なんですか?

会社設立から、売上げが立つ楽しさを感じ、いろいろなホテルなどの開業にも関わってきました。

山に観光地を作り、街づくりから始めたこともあり、地方創生がこういったものだと実感していた半面、ホテルなどの商業施設での人材不足や

歯ブラシなどアメニティなどの在庫管理、発注管理、お客様対応などたくさんの課題がみえてきたんですよね。

レストランのお手伝いをしたこともあったし。その中でうまくいくシステムを作ってきたんです。

簡単に発注ができて、発注したものがいつ届くのか到着日時がホテル様に分かるようにお知らせして

届いたら自動決済できるようになると、すごいお互い便利になると気付き、ツーリズム業界のIT化の必要性を感じてきたんです

変な商社代表 ホヨンジュ

数年前のある日、社員の1人が私はちょっと違う方向でいきたいです、と私の元を訪れました。

私は、「あっそうなんだ、いいんじゃない、自分のやりたいことやりなよ。」と送り出したのですが、

また2人、3人、4人。結局、3か月で6人が退職になったのです。

退職者が相次ぐ中、これはおかしいと感じ、社員から意見を聞いたところ、

私が売り上げのことばかりが頭にあり社員と向き合ってこなかったと、

加えて、会社としてのアイデンティティが無かったことが大きな原因だと気づいたのです。

数年前まで、私たちは、本当に色んな事業展開をやってきましたが、

そうすると、自分たち自身も会社のアイデンティティが分かりませんでした。

また、他の方から「変な商社って何の会社ですか」と聞かれた時にも、答えづらかったのです。

その後、社員と会社の意味・ミッションを徹底的に考えつくしました。

時には合宿なども行いながら、100を超える意見の中から、

最終的に変な商社のミッションとして決まったのが「変化進化あふれる未来を共創するのが変な商社」ということ。

また、「ツーリズム業界のDX化を推進する」という使命にも気づきました。

今後は、2030年までには旅行業界における商事事業の業界No,1になる。

そして業界のDX化のリーディングカンパニーとしてこの業界を導いて、よりもっと変化を起こしていくことが目標です。

今後も日本の未来を見続け、歩みを止めず、日々、挑戦を続けていきたいと思います。

※長い期間をかけて、ご取材いただいた「社長の名は」取材チームの皆様、ありがとうございました!

変な商社は社員の仲が良く、和気あいあいとした会社です!

社名の「変」は変化の変だとよく社長は口にしております。

少しでも変わりたい!変化していきたい!という思いのある方は、ぜひご連絡ください!

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